昭電線HDがしっかり、電線線材需要が想定上回り18年3月期営業利益予想を上方修正
昭和電線ホールディングス<5805>がしっかり。7月31日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を1560億円から1580億円(前期比1.8%増)へ、営業利益を35億円から44億円(同3.9%増)へ上方修正したことが好感されている。
第1四半期において、電線線材事業や電力システム事業を中心に需要が想定よりも上回ったことが要因という。なお、最終利益は製品改修費用引当金繰入額8億800万円を第1四半期の特別損失に計上したことから、18億円(同8.9%減)で据え置いている。
なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高389億600万円(前年同期比8.9%増)、営業利益11億9200万円(前年同期2億4400万円の赤字)、最終損益8200万円の赤字(同4億4000万円の赤字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
第1四半期において、電線線材事業や電力システム事業を中心に需要が想定よりも上回ったことが要因という。なお、最終利益は製品改修費用引当金繰入額8億800万円を第1四半期の特別損失に計上したことから、18億円(同8.9%減)で据え置いている。
なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高389億600万円(前年同期比8.9%増)、営業利益11億9200万円(前年同期2億4400万円の赤字)、最終損益8200万円の赤字(同4億4000万円の赤字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)