貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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5803 フジクラ

東証P
2,555.0円
前日比
-234.5
-8.41%
PTS
2,585円
23:54 04/16
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
15.7 2.27 1.92 3.76
時価総額 7,559億円
比較される銘柄
古河電, 
住友電, 
SWCC
決算発表予定日

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★本日の【イチオシ決算】 本多通信、小野薬、宇部興 (10月26日)

※決算発表の集中期間(10月25日~11月14日)は、『決算特報』を毎日3本配信します。
 1.本日の【サプライズ決算】 速報  <16時>に配信
 2.本日の【サプライズ決算】 続報  <18時>に配信
 3.本日の【イチオシ決算】      <21時>に配信
ご注目ください。なお、配信時間は多少前後します。

【お知らせ】上記の全ユーザー向けサプライズ決算の通常版とは別に、
 本日26日より「プレミアム専用記事」として下記の特別版を配信します。
 1.本日の【サプライズ決算】超速報     <15時10分>に配信
 2.本日の【サプライズ決算】超速報・続報  <15時35分>に適宜配信
   ※「続報」は決算発表が多い日などに適宜に配信します。

1)本日(10月26日)引け後に発表された決算・業績修正

 ● イチオシ決算

【本多通信 <6826> 】 ★今期経常を20%上方修正、1→2の株式分割を発表
 ◆18年3月期上期(4-9月)の連結経常利益は前年同期比2.3倍の10.9億円に急拡大して着地。旺盛な設備投資需要を背景に、好採算のFA機器向けコネクターが好調だったうえ、車載カメラ向けも伸びたことが寄与。
  業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の15億円→18億円に20.0%上方修正。増益率が1.6%増→22.0%増に拡大する見通しとなった。
  同時に、11月30日割当で1→2の株式分割を実施すると発表。併せて、期末一括配当を従来計画の27円→15円(前期は26円)に修正。実質11.1%の増額となる。

 ● サプライズな決算発表・業績修正

 東洋建 <1890>   ★上期経常を最高益に85%上方修正
 ◆18年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の27億円→50億円に85.2%上方修正。増益率が0.8%増→86.6%増に拡大し、2期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。売上は計画を下回ったものの、国内工事の採算が向上したことが利益上振れの要因となった。

 三重交HD <3232>   ★上期経常を一転27%増益・最高益に上方修正
 ◆18年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の23億円→30.5億円に32.6%上方修正。従来の4.3%減益予想から一転して26.9%増益を見込み、2期ぶりに上期の最高益を更新する見通しとなった。上期業績の上方修正は8月に続き、2回目。マンション販売が順調に進み、経費が想定を下回ったことが寄与。太陽光発電の売電収入の増加やビジネスホテル事業の好調も上振れに貢献した。

 宇部興 <4208>   ★今期経常を18%上方修正
 ◆18年3月期の連結経常利益を従来予想の380億円→450億円に18.4%上方修正。増益率が13.9%増→34.9%増に拡大する見通しとなった。ナイロン原料のスプレッド(製品と主原料の価格差)改善や、合成ゴムの原料価格高騰に伴う値上げ効果などで採算が向上する。
  予想PERが14.7倍→12.4倍に低下し、割安感が強まった。

 小野薬 <4528>   ★上期税引き前を95%上方修正
 ◆18年3月期上期(4-9月)の連結税引き前利益を従来予想の145億円→283億円に95.2%上方修正。減益率が53.4%減→9.1%減に縮小する見通しとなった。がん免疫薬「オプジーボ」の販売やロイヤリティ収入が想定より伸びたことが寄与。研究開発費や販管費の一部が下期に後ずれすることも利益上振れの要因となった。

 JCRファーマ <4552>   ★今期最高益予想を33%上乗せ、配当も2円増額
 ◆18年3月期の連結経常利益を従来予想の26.5億円→35.3億円に33.2%上方修正。増益率が4.6%増→39.3%増に拡大し、従来の4期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。主力の遺伝子組み換え成長ホルモン製剤「グロウジェクト」の販売が想定より伸びることが寄与。研究開発費を含む販管費が想定を下回ることも利益を押し上げる。
  業績上振れに伴い、今期の年間配当を従来計画の22円→24円(前期は22円)に増額修正した。

 エスティック <6161> [東証2]  ★上期経常は一転25%増益で上振れ着地
 ◆18年3月期上期(4-9月)の連結経常利益は前年同期比24.7%増の6.2億円に伸び、従来の1.0%減益予想から一転して増益で着地。主力の自動車用ネジ締め工具で利益率の高いハンドナットランナーやナットランナーの販売が大きく伸びたことが寄与。
  通期計画の10億円に対する進捗率は62.3%に達しており、業績上振れが期待される。

 エクセル <7591>   ★今期最終を最高益に2.4倍上方修正、配当も30円増額
 ◆18年3月期の連結最終利益を従来予想の13億円→31.8億円に2.4倍上方修正。増益率が22.1%増→3.0倍に拡大し、11期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。回収見込みが不確定だった売掛債権の一部回収に伴い、貸倒引当金戻入益22億円を計上することが主因。
  業績上振れに伴い、今期の期末配当を従来計画の25円→55円(前期は17円)に大幅増額修正した。

 だいこう <8692>   ★今期経常を55%上方修正
 ◆18年3月期の連結経常利益を従来予想の10億円→15.5億円に55.0%上方修正。増益率が55.5%増→2.4倍に拡大する見通しとなった。主力の証券バックオフィス事業が堅調に推移する中、合理化の進展で採算が大きく改善する。

2)10月27日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
 ■取引時間中の発表
  ◆第2四半期決算:
   <2327> NSSOL
   <4043> トクヤマ
   <5413> 日新製鋼
   <5703> 日軽金HD
   <7012> 川重
   <7741> HOYA     ★
   <7988> ニフコ
   <8609> 岡三
   <8613> 丸三
   <8616> 東海東京
   <8698> マネックスG
   <8706> 極東証券
   <9531> 東ガス
   など32社
  ◆第3四半期決算:
   <8011> 三陽商
   など3社

 ■引け後発表
  ◆本決算:
   <6080> M&Aキャピ
   など3社
  ◆第1四半期決算:
   <3632> グリー
   など3社
  ◆第2四半期決算:
   <1959> 九電工
   <2175> エスエムエス
   <4063> 信越化      ★
   <4689> ヤフー      ★
   <5401> 新日鉄住金    ★
   <5727> 邦チタ
   <5803> フジクラ
   <6301> コマツ      ★
   <6436> アマノ
   <6641> 日新電
   <6753> シャープ [東2]
   <6810> マクセルHD
   <6875> メガチップス
   <7278> エクセディ
   <7296> FCC
   <7732> トプコン
   <7862> トッパンフォ
   <8174> 日ガス
   <8283> PALTAC
   <8359> 八十二
   <8585> オリコ
   <8624> いちよし
   <9020> JR東日本    ★
   <9022> JR東海     ★
   <9474> ゼンリン
   <9502> 中部電
   <9503> 関西電
   など133社
  ◆第3四半期決算:
   <2212> 山パン
   <2491> Vコマース
   <2579> コカBJI
   <3064> モノタロウ
   <3663> アートSHD [東2]
   <3911> Aiming [東M]
   <6817> スミダコーポ
   など14社
  合計147社


 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表・業績修正】銘柄一覧をご覧いただけます。

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