古河電工は大幅安、北米光ケーブルの需要回復遅れで19年3月期の連結業績予想を下方修正
古河電気工業<5801>は大幅安。同社は1日取引終了後、19年3月期通期の連結業績予想の下方修正を発表した。売上高を1兆円から9800億円(前期比1.3%増)へ、営業利益を430億円から400億円(同10.7%減)へ、最終利益を230億円から200億円(同29.9%減)へそれぞれ減額した。
19年3月期通期の連結業績については、インフラセグメントの情報通信ソリューション事業で、北米光ケーブルの需要は徐々に回復しているものの、当初計画までは回復しないことが見込まれる。また、同セグメントのエネルギーインフラ事業でも、受注計画に対する遅れなどにより減益が見込まれることから、売上高および利益は前回予想を下回る見込みとなった。
あわせて発表した第2四半期累計の連結決算は、売上高4874億3700万円(前年同期比6.5%増)、営業利益175億5200万円(同19.3%減)、最終利益98億4000万円(同54.6%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
19年3月期通期の連結業績については、インフラセグメントの情報通信ソリューション事業で、北米光ケーブルの需要は徐々に回復しているものの、当初計画までは回復しないことが見込まれる。また、同セグメントのエネルギーインフラ事業でも、受注計画に対する遅れなどにより減益が見込まれることから、売上高および利益は前回予想を下回る見込みとなった。
あわせて発表した第2四半期累計の連結決算は、売上高4874億3700万円(前年同期比6.5%増)、営業利益175億5200万円(同19.3%減)、最終利益98億4000万円(同54.6%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)