貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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5714 DOWA

東証P
5,275円
前日比
+73
+1.40%
PTS
5,272.9円
09:24 03/29
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
13.7 0.85 2.46 3.61
時価総額 3,270億円
比較される銘柄
三井金, 
住友鉱, 
三菱マ

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注目銘柄ダイジェスト(前場):東京電力、JDI、Gunosyなど


東京電力HD<9501>:385円(前日比-33円)
急反落。新潟県知事選挙が10月16日に投開票され、無所属新人で共産、自由、社民の各党が推薦する米山隆一氏が初当選したと伝わっている。一部報道によれば、同氏は東京電力柏崎刈羽原子力発電所の再稼働に慎重な立場を鮮明にしているという。経営再建へ原発再稼働に向けた取り組みを進める同社にとって、先行き不透明感が高まったとの見方から売りが広がっているようだ。


Gunosy<6047>:1078円(前日比+150円)
ストップ高。16年6-8月期(第1四半期)決算を発表している。連結業績は売上高が16.80億円、営業利益が2.45億円(前年同期の単体では売上高が8.80億円、営業利益が0.47億円)となり、4四半期連続の増収増益で着地した。営業利益で1億円前後とみていた市場予想を上回り、上期計画に対する進捗率も営業利益で約77%と高い。順調な業績推移を好感した買いが向かっている。


JDI<6740>:197円(前日比+16円)
大幅続伸。SMBC日興証券が投資評価を「2(中立)」から「1(アウトパフォーム)」に、目標株価を210円から300円に引き上げている。連日の各種報道により株式市場では9月末にかけて資金繰り悪化が懸念されてきたが、最悪局面は脱却し、過度な悲観が払拭、修正される局面に入ると考えているもよう。また、第4四半期(17年1-3月)にかけての反転攻勢に注目しているという。


TSI HD<3608>:611円(前日比+40円)
急反発。16年3-8月期(第2四半期累計)決算を発表している。営業損益は8.30億円の黒字(前年同期は4.22億円の赤字)となり、従来予想(1.00億円の黒字)を上回って着地した。売上高は想定を下回ったものの、売上総利益率の改善や販管費削減が進んだ。SMBC日興証券は17年2月期の通期営業利益計画も射程圏内との見方を示し、今回の決算をポジティブと評価している。


DOWA<5714>:751円(前日比+37円)
急反発。17年3月期の上期(16年4-9月)業績を上方修正している。営業利益見通しは従来の115億円から135億円(前年同期は202億円)へと引き上げた。市場予想では130億円弱とみられていた。亜鉛や貴金属などの非鉄金属価格が高値で推移したほか、コスト面で原油価格の下落や円高によるエネルギーコストの低下もあり、製錬部門を中心に当初予想を上回る利益が見込まれるという。


Fブラザーズ<3454>:1538円(前日比+103円)
急反発。10月21日付でマザーズから東証1部へ市場変更すると発表している。同社は15年2月にマザーズへ上場した。1部への市場変更に伴うパッシブファンド等の資金流入に期待した買いが向かっており、株価は一時1570円まで上昇して年初来高値を更新した。


アエリア<3758>:1300円(前日比+175円)
大幅続伸。連結子会社であるアエリアゲームズと角川ゲームスの共同事業第1弾となるiOS及びAndroid向けゲーム「STARLY GIRLS -Episode Starsia-(スターリーガールズ)」において、クローズドβテストを実施すると発表している。実施期間は10月末~11月初旬開始の1週間程度を予定しており、実施に先駆けテスターの募集を開始している。

《WA》

 提供:フィスコ

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