三井金属、欧州大手証券は銅鉱山リスクが不明で企業価値の算定が困難との見方
三井金属鉱業<5706>が反発。18日につけた昨年来安値に並ぶ場面があったものの、その後は買いが優勢の展開。現在は小幅高での推移となっている。
UBS証券では、同社が25.5%出資するカセロネス鉱山は稼働遅れに加えて銅市況の大幅下落のため、フル稼働でも赤字が見込まれ、減損は不可避と指摘。銅鉱山リスクが不明で企業価値の算定が困難とみて、減配リスクがあると解説。
レーティング「バイ」を継続も、目標株価を310円から230円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース
UBS証券では、同社が25.5%出資するカセロネス鉱山は稼働遅れに加えて銅市況の大幅下落のため、フル稼働でも赤字が見込まれ、減損は不可避と指摘。銅鉱山リスクが不明で企業価値の算定が困難とみて、減配リスクがあると解説。
レーティング「バイ」を継続も、目標株価を310円から230円に引き下げている。
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