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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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5702 大紀アルミニウム工業所

東証P
1,345円
前日比
+23
+1.74%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
18.9 0.77 3.72 10.06
時価総額 587億円
比較される銘柄
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決算発表予定日

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<動意株・20日>(前引け)=大紀アルミ、魚力、アイレックス

 大紀アルミニウム工業所<5702>=急反発。同社は19日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を1777億円から1842億円(前期比22.1%増)へ、営業利益を62億6000万円から69億円(同45.9%増)へ、純利益を41億7000万円から45億6000万円(同45.4%増)へ上方修正したことが好感されている。製品価格と原料価格の価格差が計画数値より拡大したことに加えて、商品の販売数量が増加したことなどが業績を押し上げる見通しだという。また、業績予想の修正に伴い、従来8円を予定していた期末配当を2円増額して10円にするとあわせて発表しており、これも好材料視されている。

 魚力<7596>=急伸。同社は19日取引終了後、15年度に廃止した株主優待制度を18年度から再開することを発表した。毎年9月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、保有株数と継続保有期間に応じて2000円~1万4000円相当の海産物を贈呈する方針で、これがポジティブサプライズとなって買いを引き寄せている。全体下げ相場にあって、海外市場の影響を受けにくい内需の小型株と言う点も買いやすさにつながっている。

 アイレックス<6944>=大幅反発。株価は5日移動平均線を絡めて上値指向の強さを浮き彫りとしているが、週足ベースでは13週・26週移動平均線がゴールデンクロスを示現、今月に入り17年6月の高値367円を抜き、391円まで上値を伸ばしたことで中長期的にも青空圏を走る展開となっている。通信系コア技術に強みを持ち、主要販売先がNECグループということもあって、今後急速にインフラが進むとみられている次世代通信規格5Gで商機を捉える可能性が意識されている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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