5542 新報国製鉄 JQ 15:00
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2016年02月19日16時09分

新報国製鉄の16年12月期、主力製品の低熱膨張合金は大幅売上増を見込む

 鋳鋼品中堅メーカーの新報国製鉄<5542>は19日引け後、16年12月期の連結業績予想を発表した。売上高は前期比21.4%増の58億円、営業利益は同56.3%増の9億円の見通し。

 液晶パネル製造装置は依然として好調に推移すると見込まれ、半導体製造装置も前期に比べ増加する見通しで、同社グループ主力製品の低熱膨張合金の売り上げは大幅に増加すると見込む。ただ、シームレスパイプ用工具は原油価格の低迷により減少すると見るものの、全体の売り上げは増収を見込む。営業利益と経常利益は大幅な売上増と新報国製鉄三重の決算期変更(10月から12月)で2カ月分の利益が上乗せされる。今期の年間配当予想は20円(中間期、期末それぞれ10円)で前期の10円と比べ10円の増配となる。

 同時発表の15年12月期の連結決算は、売上高が前の期比29.3%増の47億7600万円、営業利益は同38.5%増の5億7600万円で着地した。主力製品の低熱膨張合金は液晶パネル製造装置の好調、半導体製造装置も堅調に推移したことにより大きく売り上げを伸ばした。また、原油価格の低迷でシームレスパイプ用工具は苦戦を強いられたものの、第4四半期に高合金シームレス用工具の受注があったことや、新規拡販が奏功し大幅増収となった。営業利益は売上高の大幅な増加に加え、地道なコスト削減活動、不動産賃貸事業の大幅増益が寄与した。
《MK》

株探ニュース

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