山陽特殊製鋼<5481>のフィスコ二期業績予想

山陽特殊製鋼<5481>

3ヶ月後
予想株価
600円

新日鉄住金系の電炉特殊鋼メーカー。電気炉で鉄スクラップを溶融し、一貫工程により特殊鋼鋼材・鋼管を製造。主力の軸受鋼のシェアは国内首位。新興国中心に海外展開を強化。風力発電向け大型軸受用鋼などにも注力。

自動車向けが堅調も、円高、販売価格の低下、子会社の不振などで足元の収益は厳しい。18.3期はメキシコの素形材工場での生産開始も償却負担重く、営業利益は横ばいを予想。株価も当面、上値の重い展開を見込む。

会計期／実予／売上高／営業利益／経常利益／純利益／EPS／配当
17.3期連／Ｆ予／140,000／12,000／11,500／7,600／47.20／12.00
18.3期連／Ｆ予／150,000／12,200／11,700／7,700／47.80／12.00
※単位：百万円、円、Ｆ予：フィスコ予想

執筆日：2017/04/10
執筆者：TH

《FA》

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