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5476 日本高周波鋼業

東証S
484円
前日比
-6
-1.22%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
1.1 0.32
時価総額 71.1億円
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決算発表予定日

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<動意株・31日>(前引け)=日本高周波鋼業、ウシオ電機、フォスター電機

 日本高周波鋼業<5476>=急騰し年初来高値更新。同社は28日取引終了後、18年3月期の連結業績予想の増額修正を発表したことが好感された。売上高は394億円から399億円(前期比9.8%増)へ見直したほか、営業利益は10億円から12億8000万円(同90.8%増)へ、最終利益は7億5000万円から10億5000万円(同52.6%増)へ修正した。特殊鋼が販売数量の増加や価格の改善などで好調なほか、鋳鉄も売り上げ数量が伸びている。

 ウシオ電機<6925>=急伸し年初来高値更新。同社が28日取引終了後に発表した、18年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算を発表。売上高は417億2000万円(前年同期比4.3%増)、営業利益は28億1300万円(同2.9倍)、最終利益は65億5600万円(同41.2倍)と高変化を示し、これがポジティブサプライズとなった。同社は特殊光源メーカーとして世界トップの実績を持つが、半導体や有機EL向けが好調で業績を押し上げている。

 フォスター電機<6794>=急伸で5連騰。同社は前週末28日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高378億円(前年同期比9.4%増)、営業利益14億6800万円(同65.8%増)、純利益7億7000万円(同22.7%減)と大幅営業増益となったことが好感されている。車載用スピーカ・スピーカシステムが引き続き好調だったほか、薄型テレビ用スピーカ・スピーカシステムやオーディオ用スピーカの出荷がほぼ計画通りだったことが売上高・営業利益を押し上げた。また、主力顧客向けヘッドセットで、前年に生産を開始した新機種の出荷が本格化したことも寄与した。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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