大同特鋼が反発、国内大手証券は目標株価を引き上げ
大同特殊鋼<5471>が反発。SMBC日興証券は28日、同社株の目標株価を5400円から7000円に引き上げた。投資評価は「2」を継続した。
同証券では18年3月期の連結経常利益予想を従来予想の273億円から360億円(会社予想310億円)に引き上げた。19年3月期の同利益は291億円から380億円に見直した。特殊鋼、ステンレスの需要好調が継続しており、会社計画を超過する可能性が高い、と指摘。ただ、第2四半期以降は、鉄くずや資材費の上昇などにより、業績拡大の勢いに若干ブレーキがかかる可能性があるともみている。19年3月期以降は、一段の業績拡大には自動車部品・産業機械部品事業の収益底上げが不可欠と分析している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同証券では18年3月期の連結経常利益予想を従来予想の273億円から360億円(会社予想310億円)に引き上げた。19年3月期の同利益は291億円から380億円に見直した。特殊鋼、ステンレスの需要好調が継続しており、会社計画を超過する可能性が高い、と指摘。ただ、第2四半期以降は、鉄くずや資材費の上昇などにより、業績拡大の勢いに若干ブレーキがかかる可能性があるともみている。19年3月期以降は、一段の業績拡大には自動車部品・産業機械部品事業の収益底上げが不可欠と分析している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)