大同特鋼が3日続伸、4-6月期(1Q)経常は2.4倍増益で着地
27日、大同特殊鋼 <5471> が決算を発表。18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比2.4倍の93億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
自動車向け特殊鋼や半導体製造装置向けステンレス材などの需要が拡大したことが寄与。主原料である鉄スクラップ価格の上昇による値上げ効果も増益に貢献した。上期計画の150億円に対する進捗率は62.0%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース
自動車向け特殊鋼や半導体製造装置向けステンレス材などの需要が拡大したことが寄与。主原料である鉄スクラップ価格の上昇による値上げ効果も増益に貢献した。上期計画の150億円に対する進捗率は62.0%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
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