丸一管が5日ぶり反発、北米やアジア好調で22年3月期業績予想を上方修正
丸一鋼管<5463>が5日ぶりに反発している。6日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を1975億円から2110億円(前期比30.9%増)へ、営業利益を239億円から293億円(同59.8%増)へ、純利益を178億円から235億円(同69.6%増)へ上方修正したことが好感されている。
材料コイル調達のタイト感に加え、更なる製品値上げが不可欠であり、先行き厳しい状況が見込まれているものの、決算期がずれている北米・(インドを除く)アジアの第2四半期(4~6月)の販売数量実績・収益が好調を維持していることが要因としている。
なお、第1四半期(4~6月)決算は、売上高456億1200万円(前年同期比18.9%増)、営業利益77億3500万円(同2.2倍)、純利益60億8900万円(同2.4倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
材料コイル調達のタイト感に加え、更なる製品値上げが不可欠であり、先行き厳しい状況が見込まれているものの、決算期がずれている北米・(インドを除く)アジアの第2四半期(4~6月)の販売数量実績・収益が好調を維持していることが要因としている。
なお、第1四半期(4~6月)決算は、売上高456億1200万円(前年同期比18.9%増)、営業利益77億3500万円(同2.2倍)、純利益60億8900万円(同2.4倍)だった。
出所:MINKABU PRESS