淀川鋼が3日ぶりに反発、SMBC日興証が目標株価を引き上げ
SMBC日興証券が13日付で淀川製鋼所 <5451> の投資判断「2(中立)」を継続し、目標株価を2800円→3100円に引き上げたことが買い材料視された。
リポートでは、中国子会社は依然として赤字が継続するものの、国内と台湾の収益回復で全体としては底上げされていると評価。17年3月期は国内めっき鋼板とカラー鋼板の販売環境が好転するうえ、台湾子会社センユースチールの好調で営業利益が会社計画を上回ると予想。18年3月期、19年3月期も増益トレンドが続くとしている。
同証券では、17年3月期の連結営業利益を68億円→85億円(会社計画は83億円)、18年3月期を76億円→94億円にそれぞれ上方修正した。
株探ニュース
リポートでは、中国子会社は依然として赤字が継続するものの、国内と台湾の収益回復で全体としては底上げされていると評価。17年3月期は国内めっき鋼板とカラー鋼板の販売環境が好転するうえ、台湾子会社センユースチールの好調で営業利益が会社計画を上回ると予想。18年3月期、19年3月期も増益トレンドが続くとしている。
同証券では、17年3月期の連結営業利益を68億円→85億円(会社計画は83億円)、18年3月期を76億円→94億円にそれぞれ上方修正した。
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