東京鉄が切り返す、伊藤製鉄所との経営統合で合意と発表
東京鉄鋼<5445>は朝安でスタートしたが、前場終盤になって切り返している。午前11時ごろ、同業の伊藤製鉄所(東京都千代田区)と経営統合に向けた協議・検討を進めることで合意したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
両社は、05年3月に東北地区における共同販売会社を設立しているほか、14年9月から伊藤製鉄所は、東京鉄鋼ブランドの異形棒鋼「トーテツコン」のOEM生産を開始するなど、これまで協力関係を構築していたが、建設分野における鉄筋コンクリート造の需要減少や、電力コストや副資材などの各種コストアップにより経営環境が厳しさを増していることから、経営統合による基盤・競争力の強化を図ることにしたという。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2017年08月28日 11時26分
両社は、05年3月に東北地区における共同販売会社を設立しているほか、14年9月から伊藤製鉄所は、東京鉄鋼ブランドの異形棒鋼「トーテツコン」のOEM生産を開始するなど、これまで協力関係を構築していたが、建設分野における鉄筋コンクリート造の需要減少や、電力コストや副資材などの各種コストアップにより経営環境が厳しさを増していることから、経営統合による基盤・競争力の強化を図ることにしたという。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2017年08月28日 11時26分