貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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5423 東京製鐵

東証P
1,573円
前日比
+6
+0.38%
PTS
1,569.2円
09:19 04/18
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
6.5 0.87 3.18 4.10
時価総額 2,439億円
比較される銘柄
丸一管, 
共英製鋼, 
JFE
決算発表予定日

銘柄ニュース

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本日の注目個別銘柄:しまむら、大塚商会、EGなど


<8227> しまむら 15200 +360
続伸。17年2月期営業利益は前期比22.3%増の487億円で、従来予想(462億円)を上回って着地。期末配当は従来予想の1株当たり98円から132円(前期は100円)に増額。18年2月期の通期業績は、営業利益で同16.2%増の567億円としている。前期実績は観測報道(490億円前後)とおおむね同水準だが、18年2月期はコンセンサス(510億円程度)を大幅に上回っており評価の流れに。

<4768> 大塚商会 6070 +60
買い優勢。SMBC日興証券は目標株価を6200円から6800円に引き上げた(「1」継続)。需要サイクルの谷間にあり不安定感があったが、営業力と事業管理力で持ち直し傾向にあると指摘。子会社ネットワールドは、16年12月期の下期からストレージ拡販で回復し、17年12月期の上期は連結の増収増益率への寄与が見込まれる。日本全体での働き方改革/生産性向上のためのIT投資の流れで提案機会の増加を予想。

<6050> EG 1829 +28
続伸。17年9月期の上期計画の上方修正を発表。営業利益を2.64億円から3.50億円に引き上げたことが好感された。既存取引先の件数増加等によりゲームサポートの売上が好調に推移。また、ソーシャルサポートにおける大型案件を獲得したこと、17年1月1日に連結子会社化したアイティエスの業績寄与などが背景。なお、通期予想については据置きとしている。

<9717> ジャステック 1177 +120
急伸。17年11月期の第1四半期の決算を発表。営業利益は前年同期比68.1%増の6.81億円で着地し、上期計画(8.63億円)に対する進捗率が約79%となったことが材料視されている。ソフトウェア開発事業において、金融・保険業、サービス業および製造業等に係る開発案件の売上が増加した他、原価率が改善したことが大幅増益の背景となった。なお、現時点では上期及び通期計画は据置き。

<2372> アイロムG 1453 +26
一時急伸。子会社が米国の総合病院メイヨー・クリニックとiPS細胞作製技術に関するライセンス契約を締結したと発表。「CytoTune-iPS」の技術を用いて同病院がiPS細胞を作製すること、それにより得られたiPS細胞の分化、iPS細胞や分化細胞を内部研究、販売及び細胞作製受託サービスに用いることについて、全世界を対象とする非独占的権利を許諾する内容。ロイヤリティ収入への期待が高まる流れに。

<6208> 石川製 1012 +150
大幅反発。露のサンクトペテルブルグで、走行中の地下鉄の車両内で爆発が発生。10人が死亡、47人が負傷し、同国の連邦捜査委員会はテロと見て捜査を開始したもよう。同市内にはプーチン大統領もベラルーシの大統領と会談するために滞在中であった。足元で北朝鮮のハッキングで米韓軍の軍事作戦流出の疑い、北朝鮮の党機関紙が長距離弾道弾の発射準備を示唆なども報じられ、防衛関連銘柄の一角に関心が向かった。

<5942> 日フイルコン 610 +55
大幅続伸。17年11月期の第1四半期の営業利益は前年同期比41.1%増の5.36億円、最終利益は同312.3%増の12.35億円。16年11月期の途中から大型・中型タッチパネル製品の量産化を開始したことによる売上高の増加と収益改善、繰延税金資産計上などが背景。また、通期予想を上方修正。最終利益を11.50億円から19.00億円に引き上げ、最終増益見通しとなったことが好感された。

<5423> 東製鉄 948 +21
反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、レーティングを「Underweight」から「Overweight」、目標株価も860円から1270円に引き上げた。17年3月期の下期以降、同社HRCへの引き合いが増加、18年3月期以降は田原工場で本格的な増産開始と見ている。これを受けて営業利益予想を、18年3月期は197億円(従来162億円)、19年3月期は219億円(同168億円)と大幅に修正。

《HI》

 提供:フィスコ

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