米系証券の鉄鋼見通し、新日鉄住金とJFEを格下げしたためアジアで買い推奨は神戸製鋼のみに
ゴールドマン・サックス証券の鉄鋼セクターのリポートでは、年初来でアジアの鋼材価格が約40%下落する中、底堅い内需と円安を背景に業績が堅調に推移してきた日本の鉄鋼メーカーも例外ではなくなってきていると指摘。原料安等から内需の回復は未だ見られず、鋼材価格の内外価格差は歴史的な高水準にまで拡大しているとみて、鋼材価格の低迷は長期化しそうと解説。
個別では、新日鉄住金<5401>とジェイ エフ イー ホールディングス<5411>のレーティングを「買い」から「中立」に格下げ(新日鉄住金はコンビクション買いからの格下げ)したため、アジア鉄鋼セクターでの買い推奨銘柄は神戸製鋼所<5406>のみとしている。
《MK》
株探ニュース
個別では、新日鉄住金<5401>とジェイ エフ イー ホールディングス<5411>のレーティングを「買い」から「中立」に格下げ(新日鉄住金はコンビクション買いからの格下げ)したため、アジア鉄鋼セクターでの買い推奨銘柄は神戸製鋼所<5406>のみとしている。
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