合同製鐵<5410>のフィスコ二期業績予想

合同製鐵<5410>

3ヶ月後
予想株価
1,600円

新日鉄住金系の大手電炉会社。鉄スクラップを電炉で溶解し、鉄筋棒鋼など主に建築用の鋼材を製造。H型鋼や線材が主力。新日鉄住金の議決権所有割合は16.6％（16.3期末）。輸出比率は数量ベースで3.2％。

17.3期は国内建設需要の減少などで、鋼材の販売数量、販売価格がともに下落。主原料の鉄スクラップ価格の上昇で大幅営業減益見込み。18.3期も厳しい事業環境続く見通し。これらを反映、株価は弱含みで推移へ。

会計期／実予／売上高／営業利益／経常利益／純利益／EPS／配当
17.3期連／Ｆ予／99,000／2,100／2,500／1,900／129.90／40.00
18.3期連／Ｆ予／100,000／2,200／2,600／2,000／136.70／40.00
※単位：百万円、円、Ｆ予：フィスコ予想

執筆日：2017/04/10
執筆者：TH

《FA》

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