貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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5406 神戸製鋼所

東証P
1,909.0円
前日比
-9.5
-0.50%
PTS
1,909円
12:36 04/25
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
6.3 0.73 4.71 14.20
時価総額 7,566億円
比較される銘柄
日本製鉄, 
JFE, 
山陽鋼
決算発表予定日

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【今週読まれた記事】21年ぶり高値では止まらない、倍増した“上方修正”発表企業

 株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は10月7日から13日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。

 今週の株式相場について、改めて語る必要はないでしょう。1996年以来、21年ぶりの日経平均株価2万1000円台乗せ。9連騰でアベノミクス高値を更新し、歴史的水準に入ってきました。今週のアクセスランキング1位は「祝・アベノミクス高値更新、大相場前夜『特選ワケあり10銘柄』 <株探トップ特集>」。沸騰銘柄が相次いだその詳細については記事をご覧いただくとして、全体相場についての見通しは「ここからは日経平均のフシらしいフシが見当たらない。次はアベノミクス高値から遡ることおよそ20年、1996年6月につけた戻り高値2万2666円というはるか高峰を“業績相場”の名のもとに目指すことになる」。

 全体相場が「はるか高峰」を目指すというその理由を正面から紐解き、2週連続でランキング入りしたのは「武者陵司 『世界同時経済ブーム、安倍大勝の公算、壮大な株高に』」。昨年後半から一貫して日本株は壮大な上昇へ向かうと説き続ける武者氏。昨年10月、「アベノミクス第二弾の株高が始まった」で「アベノミクスで日経平均株価は8000円から2万円へと2.5倍になったが、その第二弾が始まろうとしているのではないだろうか。2020年日経平均3万円程度の、大きな上昇波の可能性が強まった」と宣言。今年6月には「世界同時好況相場が始まった!」、9月には「相場転換、バスに乗り遅れるな」と、大上昇相場の到来を指摘してきました。ページビュー(PV)もうなぎのぼりで増加し、今では配信後、何日間にもわたって読まれ続けるようになっています。今この時、日経平均が21年ぶり高値に到達し、なおも上値を追う姿勢にある相場の構造を、改めて理解するならば武者氏の一連の記事は格好の教材となるでしょう。

 2017年末までを、「黄金の3ヵ月」と呼ぶのは「【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─ 『安倍後』の風景、変わるか“2年勝負”のシナリオ」。2019年夏までの長期展望を上方修正するとともに、現在注目の銘柄を紹介。今週も多くのアクセスを集めました。

 日経平均が歴史的高値に進んだ週らしく、投資テーマを特集した記事には、“変革の時代”を感じさせるものが並びました。「自動車パラダイムシフト相場が走り出す―『コネクテッドカー』で騰がる株 <株探トップ特集>」、「国策『生産性革命』で騰がる株、ロボ・AI・IoTが導く未来 <株探トップ特集>」、「完全“自動翻訳”時代がやって来る! 商業化レース加速と関連株 <株探トップ特集>」はいずれも、10年前なら考えられなかったようなテクノロジーが、株式市場をにぎわしていることを紹介。「<話題の焦点>=話題沸騰の新資金調達手法『ICO』、仮想通貨絡み注目度急上昇」はSNSで人気を博し、アクセスを伸ばしました。

 10月も半ばを迎え、いよいよ決算発表集中期間が目前となっています。3月期決算企業の上方修正の可能性を追った「好業績続く“小型株”、中間期【上振れ】候補リスト」は〔東証1部〕編〔新興&2部〕編がそろってランキング上位に。今年7月1日から10月5日に業績予想を上方修正した3月期決算企業は昨年の倍。10月後半から11月中旬にかけても、さらに上方修正が相次ぐ可能性は高く、増額候補企業を探索するメリットはいつになく大きくなっています。それにしても、これほどまでに上方修正が多いのであれば、日経平均が21年ぶり高値に進むのも当然と言えるかもしれません。上方修正期待では「発表迫る、低PBRの18年3月期【上方修正】期待リスト〔第1弾〕 <成長株特集>」も大人気でした。

 少額投資シリーズでは「10万円以下で買える、最高益・低PBR『お宝候補』」【東証1部】編 17社【2部・新興】編 13社がランキング入り。高配当株紹介では東証1部銘柄を対象とした「【高配当利回り株】ベスト50 <割安株特集> (10月6日現在)」、東証全銘柄を対象とした「【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 10月11日版」のほか、「10月に配当取りを狙える【高利回り】ベスト30 <割安株特集>」がアクセスを伸ばしました。また、その週に発表された株主優待ニュースをまとめた「今週の【株主優待】発表の銘柄一覧 (10月2日~6日)」もよく読まれました。

 個別株の記事では、神戸製鋼所 <5406> のスキャンダルへの注目が高く、「神戸製鋼所---ストップ安売り気配、データ改ざん問題発覚で信用力低下懸念」がランキングに食い込んでいました。

 その他の連載、識者に聞く記事では、「【植木靖男の相場展望】 ─ 物色交代がより鮮明に」、「富田隆弥の【CHART CLUB】 『順調だが、出来過ぎにも注意』」、「窪田朋一郎氏【“アベノミクス高値”急接近、上昇どこまで続く】(1) <相場観特集>」、「大谷正之氏【“アベノミクス高値”急接近、上昇どこまで続く】(2) <相場観特集>」が人気でした。

 日々数多くの発表が行われるなかで、好材料・好決算を一つ一つ見つけだすのは骨が折れるもの。それらを一気にチェックするための定番記事が「明日の好悪材料」と「本日の【サプライズ決算】」です。先週末から今週にかけて配信した記事リストは以下の通りです。

  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (10月6日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (10月10日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (10月11日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (10月12日発表分)

  ★本日の【サプライズ決算】 速報 (10月6日)
  ★本日の【サプライズ決算】 速報 (10月10日)
  ★本日の【サプライズ決算】 速報 (10月11日)
  ★本日の【サプライズ決算】 速報 (10月12日)

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