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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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5363 TYK

東証S
475円
前日比
-2
-0.42%
PTS
474.2円
14:43 03/29
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
8.5 0.57 3.58 9.71
時価総額 216億円
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<動意株・14日>(前引け)=リクルートHD、TYK、新日本理化

 リクルートホールディングス<6098>=大幅続伸。同社が10日の取引終了後に発表したの第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高5243億9600万円(前年同期比19.6%増)、営業利益563億2600万円(同12.6%増)、純利益402億1900万円(同15.6%増)と2ケタ営業増益となったことが好感されている。人手不足を追い風に国内の人材派遣事業が伸長したことに加えて、前期に買収したオランダの人材派遣会社USGピープル社の業績が期首から寄与したことが寄与した。また、求人情報専門検索エンジンサイト「Indeed」HRテクノロジー事業が引き続き好調だったことも貢献した。

 TYK<5363>=大幅続伸で年初来高値。同社は10日取引終了後、18年3月期通期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を195億5000万円から202億2000万円(前期比3.2%増)へ、営業利益を11億円から15億3000万円(同15.1%増)へ、最終利益を9億3000万円から13億円(同39.3%増)へそれぞれ増額した。 主力の鉄鋼向け耐火物のほか、ファインセラミックスなど新素材関連商品の需要増が見込めることから上方修正に踏み切った。

 新日本理化<4406>=急騰。同社は10日の取引終了後、18年3月期の連結利益予想の上方修正を発表したことが好感された。営業損益を3億6000万円の黒字から4億7000万円の黒字(前期4億4200万円の赤字)へ、最終損益は2億3000万円の黒字から4億円の黒字(同5億4700万円の赤字)へ修正した。売上高は274億円(前期比5.3%増)で据え置いた。原料動向に合わせた価格対応や固定費削減効果などが利益押し上げ要因に働いている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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