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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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5351 品川リフラクトリーズ

東証P
1,895円
前日比
-94
-4.73%
PTS
1,903円
21:28 03/28
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
5.8 1.05 3.59 41.15
時価総額 893億円
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<動意株・9日>(前引け)=品川リフラ、セーレン、福山通運

 品川リフラクトリーズ<5351>=ストップ高。同社が8日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を1160億円から1175億円(前期比14.4%増)へ、営業利益を85億円から100億円(同65.3%増)へ、純利益を55億円から60億円(同75.5%増)へ上方修正したことが好感されている。上期において、堅調な粗鋼生産と拡販による耐火物販売数量の増加、耐火物原料価格の上昇に対応した販売価格への転嫁などを受けて、耐火物および関連製品の売上高・利益が大幅に伸長。これに加えて、今後も耐火物需要堅調が見込まれることが要因としている。

 セーレン<3569>=急騰。同社は8日取引終了後、19年3月期の連結業績予想の修正を発表、最終利益を77億円から84億円(前期比21.2%増)へ増額している。アパレル事業の採算が大きく改善しているほか、エレクトロニクス関連も販売が増勢だ。また、発行済み株式数の8.4%にあたる500万株、100億円を上限に自社株買いを実施することも発表、これを材料視した買いを大きく呼び込む格好となった。

 福山通運<9075>=大幅続伸。同社は8日取引終了後、19年3月期通期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を2765億円から2818億円(前期比5.2%増)へ、営業利益を171億円から183億円(同24.3%増)へ、最終利益を122億円から135億円(同26.6%増)へそれぞれ増額した。第2四半期連結累計期間の業績で、売上高は貨物輸送量の底堅さと運賃改定の進捗が想定以上で推移した。また、営業利益、経常利益、最終利益についても、労働力不足に対処するための外注人件費や、燃料価格の上昇などコスト増加を補って、それぞれ当初予想数値を上回った。通期の業績については、第2四半期累計期間の業績を踏まえ見直しを行った結果、前回発表予想を上回る見込みとなった。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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