<注目銘柄>=MDM、新製品の骨補填材「セラリボーン」が本格寄与
骨接合材料や人工関節など整形外科器具の輸入を手掛ける日本エム・ディ・エム<7600>に注目。同社の連結経常利益は、17年3月期に17億4700万円(前の期比13.7%増)、18年3月期に21億円(前期比20.2%増)予想と連続2ケタ増益を見込んでいる。
今期は国内市場での新製品効果や、米国の市場開拓の推進などから大幅増益を見込む。とくに、北米市場については人口の多い東・西海岸地域を中心とした営業体制をさらに強化して拡販を目指す。また、日本特殊陶業<5334>と共同開発し、昨年11月から販売をスタートしている新製品の骨補填材「セラリボーン」の本格寄与が見込まれる。
株価は、4月14日に年初来安値690円をつけて以降、反転上昇軌道を持続している。18日には、日足チャートで25日・75日両移動平均線がゴールデンクロスを達成しており、先高期待感が高まっている。(朱)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
今期は国内市場での新製品効果や、米国の市場開拓の推進などから大幅増益を見込む。とくに、北米市場については人口の多い東・西海岸地域を中心とした営業体制をさらに強化して拡販を目指す。また、日本特殊陶業<5334>と共同開発し、昨年11月から販売をスタートしている新製品の骨補填材「セラリボーン」の本格寄与が見込まれる。
株価は、4月14日に年初来安値690円をつけて以降、反転上昇軌道を持続している。18日には、日足チャートで25日・75日両移動平均線がゴールデンクロスを達成しており、先高期待感が高まっている。(朱)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)