ガイシが大幅反発、トラック市場向け好調で22年3月期業績予想を上方修正
日本ガイシ<5333>が大幅反発している。7月30日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を4850億円から5150億円(前期比13.9%増)へ、営業利益を700億円から800億円(同57.4%増)へ、最終利益を500億円から580億円(同50.7%増)へ上方修正したことが好感されている。
前期から中国、欧州、米国のトラック市場の活況が継続していることを背景に、セラミック事業で自動車関連製品の需要が想定を上回るペースで推移していることが要因としている。
なお、第1四半期(4~6月)決算は、売上高1287億7900万円(前年同期比55.1%増)、営業利益236億3700万円(前年同期2億8300万円の赤字)、最終利益161億7000万円(同2億4400万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
前期から中国、欧州、米国のトラック市場の活況が継続していることを背景に、セラミック事業で自動車関連製品の需要が想定を上回るペースで推移していることが要因としている。
なお、第1四半期(4~6月)決算は、売上高1287億7900万円(前年同期比55.1%増)、営業利益236億3700万円(前年同期2億8300万円の赤字)、最終利益161億7000万円(同2億4400万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS