TOTOが反発、欧州大手証券は目標株価引き下げも決算発表時の上方修正を予想
TOTO<5332>が反発。買い優勢で始まり、前日比34円安の1735円でスタート。その後もプラス圏で堅調に推移している。
クレディ・スイス証券では、「短期的には株価は上昇局面にある」とみているものの、中国の住宅市場に対する懸念や、2017年以降の国内新築住宅市場の低迷懸念が株価バリュエーションの下落要因になると指摘。16年3月期の第2四半期業績は会社計画から上振れ、決算発表とともに通期会社計画は上方修正されると予想し、16年3月期営業利益予想を436億円から473億円(会社計画は428億)に引き上げた。
レーティングは「ニュートラル」を継続、目標株価は2000円から1900円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース
クレディ・スイス証券では、「短期的には株価は上昇局面にある」とみているものの、中国の住宅市場に対する懸念や、2017年以降の国内新築住宅市場の低迷懸念が株価バリュエーションの下落要因になると指摘。16年3月期の第2四半期業績は会社計画から上振れ、決算発表とともに通期会社計画は上方修正されると予想し、16年3月期営業利益予想を436億円から473億円(会社計画は428億)に引き上げた。
レーティングは「ニュートラル」を継続、目標株価は2000円から1900円に引き下げている。
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