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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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5302 日本カーボン

東証P
5,530円
前日比
+70
+1.28%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
14.9 1.23 3.62 9.61
時価総額 654億円
比較される銘柄
東海カーボン, 
ノリタケ, 
東洋炭素
決算発表予定日

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<動意株・1日>(前引け)=グリー、日本カーボン、日本和装HD

 グリー<3632>=大幅反発。同社が4月27日の取引終了後に発表した第3四半期累計(17年7月~18年3月)連結決算は、売上高589億4600万円(前年同期比27.8%増)、営業利益78億1400万円(同39.8%増)、純利益57億7900万円(同59.5%減)となり、売上高は従来予想の606億円を下回ったものの、営業利益は同75億円を上回って着地したことが好感されている。大型アップデートなどで既存タイトルの運営を強化したことに加えて、今年3月に「NEWSに恋して」をリリースし好調な立ち上がりとなっていることや、同じく3月に「DanMachi」を北米向けに配信開始したことなどが寄与した。また、広告宣伝費の効率的投下や外注費の減少なども貢献した。

 日本カーボン<5302>=ストップ高。同社は4月27日取引終了後、18年12月期通期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を375億円から415億円(前期比48.4%増)へ、営業利益を70億円から110億円(同4.3倍)へ、最終利益を46億円から74億円(同2.5倍)へそれぞれ増額した。人造黒鉛電極の価格是正、半導体関連市場の好調さを背景としたファインカーボン製品の売上伸長、車載向けを中心としたリチウムイオン電池負極材も堅調に推移し、炭化けい素連続繊維は第2工場が本格稼動を開始するなど、事業環境が好転した。また、第2四半期以降は、人造黒鉛電極の更なる価格改定が進展すると予想している。

 日本和装ホールディングス<2499>=ストップ高。同社は4月27日取引終了後に、18年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表。営業損益が6200万円の黒字(前年同期は1億100万円の赤字)に浮上したことが好感されているようだ。売上高は12億5800万円(前年同期比29.6%増)で着地。顧客ニーズを反映した教室の提案や既存顧客へのアプローチなどの取り組みが軌道に乗ったほか、利益面では自社クレジットカードの利用促進による他信販会社への支払い手数料の減少などが寄与した。なお、上半期および通期の業績予想は従来計画を据え置いている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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