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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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5302 日本カーボン

東証P
5,470円
前日比
-60
-1.08%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
14.7 1.22 3.66 9.61
時価総額 647億円
比較される銘柄
東海カーボン, 
ノリタケ, 
東洋炭素
決算発表予定日

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<動意株・7日>(前引け)=省電舎、多摩川HD、日本カーボン

 省電舎<1711>=ストップ高カイ気配。同社は6日取引終了後に、株式交換でエール(東京都渋谷区)を完全子会社化すると発表。これに伴い、エールの子会社で独特な再生可能エネルギー関連事業および省エネルギー関連事業などを手掛けるエールケンフォーを孫会社化することになり、これによるシナジーが期待されているようだ。エールは、今年6月の定時株主総会で省電舎の取締役に就任した中村健治氏が経営する企業。今年9月に設立され、現在はエールケンフォーの株式を保有しているのみで、具体的な事業活動の予定はないとしている。

 多摩川ホールディングス<6838>=大幅高。同社は6日、子会社の多摩川電子が日本空港無線サービス(千葉県成田市)から「空港MCA用光DASシステム」の開発・製造委託を受け、このほど成田国際空港で運用が開始されたことを明らかにした。多摩川電子が納入した光DASシステムは、回線数増加と機能化を目的とした不感地対策用光伝送システム。ユニット単位での拡張性があり無線エリアの拡大が容易にできるほか、イーサネットを用いて監視アプリケーションと合わせて運用することで、運用状態にある機器の監視を行うことができる。

 日本カーボン<5302>=急動意。環境保護の観点から世界的に燃費や排ガス規制強化の流れが強まるなか、電気自動車(EV)やEVに補助的にエンジンを搭載したプラグインハイブリッド(PHV)の普及が加速する方向にある。そのなかリチウムイオン電池の負極材を手掛ける同社株もテーマ物色の出遅れ対象として注目されている。年5円配当を継続しているにも関わらず、PBRが0.6倍台と割安感が強いことも投機資金の食指を動かしている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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