東海カが5連騰で新値追い、業績絶好調への評価続く
東海カーボン <5301> が5連騰で新値追い。全体相場が円高進行やイタリアの政局混乱などで下落基調となるなか、同社株は上場来高値を更新している数少ない銘柄の一つとなっている。
同社は黒鉛電極やカーボンブラックの販売価格上昇などを背景に業績が絶好調だ。さらに、28日には韓国東海カーボンの連結子会社化による段階取得差益の発生を踏まえ、最終利益を大幅上方修正した。これを受け、株価は29日に約3ヵ月ぶりに上場来高値を更新。この日は前日比3.8%高の2205円まで上値を伸ばしている。特別利益の計上によるかさ上げがあるものの、予想PER6倍台と割安感が強く、さらなる上値追いへの期待感も大きい。
株探ニュース
同社は黒鉛電極やカーボンブラックの販売価格上昇などを背景に業績が絶好調だ。さらに、28日には韓国東海カーボンの連結子会社化による段階取得差益の発生を踏まえ、最終利益を大幅上方修正した。これを受け、株価は29日に約3ヵ月ぶりに上場来高値を更新。この日は前日比3.8%高の2205円まで上値を伸ばしている。特別利益の計上によるかさ上げがあるものの、予想PER6倍台と割安感が強く、さらなる上値追いへの期待感も大きい。
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