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5280 ヨシコン

東証S
1,307円
前日比
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業績
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100株
PER PBR 利回り 信用倍率
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時価総額 105億円
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決算発表予定日

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ヨシコン---22年3月期増益、不動産開発事業及び賃貸・管理等事業等が順調に推移


ヨシコン<5280>は4月28日、2022年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比4.8%減の200.67億円、営業利益が同43.1%増の23.73億円、経常利益が同8.2%増の26.19億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同12.5%増の16.43億円となった。

レジデンス事業の売上高は前期比83.4%減の6.20億円、セグメント利益は同98.2%減の0.09億円となった。在庫分譲マンションの引渡しが行われたが、新規マンションの引渡しがなかったことなどにより、減収減益となった。

不動産開発事業の売上高は前期比9.6%増の130.56億円、セグメント利益は同22.5%増の25.81億円となった。不動産投資法人への収益不動産の引渡しに加え、分譲宅地や商工業施設用地などの引渡しが順調に行われたことにより、増収増益となった。

賃貸・管理等事業の売上高は前期比20.7%増の34.98億円、セグメント利益は同144.5%増の4.58億円となった。資産運用会社の売上や請負工事売上が順調に推移したこともあり、増収増益となった。

マテリアル事業の売上高は前期比13.4%増の15.51億円、セグメント利益は0.17億円(前期は4.05億円の損失)となった。製品製造部門からの撤退による固定費負担減などもあり、増収増益となった。

その他の売上高は前期比16.0%増の13.40億円、セグメント利益は同9.5%増の0.37億円となった。缶飲料製造の売上高が増加したことなどにより、増収増益となった。

2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.6%増の210.00億円、営業利益が同13.8%増の27.00億円、経常利益が同5.0%増の27.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.4%増の17.00億円を見込んでいる。

《ST》

 提供:フィスコ

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