テクノクオーツがＳ高カイ気配、半導体製造用消耗品が計画上回り９月中間期業績予想を上方修正

　テクノクオーツ<5217>は朝方から買いが先行し、ストップ高水準でカイ気配となっている。１日の取引終了後、第２四半期累計（４～９月）連結業績予想について、売上高を３１億８１００万円から３６億円（前年同期比１４．６％増）へ、営業利益を２億４８００万円から３億６０００万円（同１９．６％増）へ、純利益を１億７１００万円から２億６０００万円（同１６．１％増）へ上方修正したことが好感されている。

　前期末から続く半導体市場における設備投資の好調を反映し、半導体製造用消耗品が計画を上回っていることが要因としている。

出所：みんなの株式（minkabu PRESS）