日電硝が反発、欧州大手証券は来期増益予想でレーティングをアップグレード
日本電気硝子<5214>が反発。買い優勢で始まり、その後も上げ幅を拡大する場面があるなど、堅調な値動きとなっている。
クレディ・スイス証券では、15年12月期上期に続き第3四半期も液晶を中心とした生産性改善効果が発現したことにより業績が底上げされ始めていると指摘。第4四半期並びに16年12月期の第1四半期は液晶ガラス出荷量が更に減少するとみるものの、生産性の改善が定着する蓋然性が高まってきていると考え、来期は増益を予想。
15年12月期営業利益を170億円から201億円に、16年12月期営業利益を189億円から237億円に引き上げ。レーティングを「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に、目標株価を610円から830円に引き上げている。
《MK》
株探ニュース
クレディ・スイス証券では、15年12月期上期に続き第3四半期も液晶を中心とした生産性改善効果が発現したことにより業績が底上げされ始めていると指摘。第4四半期並びに16年12月期の第1四半期は液晶ガラス出荷量が更に減少するとみるものの、生産性の改善が定着する蓋然性が高まってきていると考え、来期は増益を予想。
15年12月期営業利益を170億円から201億円に、16年12月期営業利益を189億円から237億円に引き上げ。レーティングを「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に、目標株価を610円から830円に引き上げている。
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