トランプ大統領就任で動く銘柄とは、SMBC日興証券(花田浩菜)
こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。
いよいよ本日20日(金)、米国のトランプ新大統領の就任式がありますね。
SMBC日興証券の1/20付の「Daily Outlook」では、米国の大統領就任式と株式市場の関連性について、『新政権発足からの100日間は「ハネムーン期間」と呼ばれ、メディアは批判的なコメントを控える習わしがある。また、株式市場もそれにならって、堅調に推移する傾向がある。オバマ氏までの直近5代の米大統領の就任後100日間の米国株式市場を振り返ってみると、2008~09年のリーマンショックの最終局面で就任したオバマ氏を除いて、総じて底堅いパフォーマンスであった』と伝えています。
そして今回のトランプ氏の就任については、『「就任後100日計画」をすでに表明しており、「TPP(環太平洋パートナーシップ)協定からの離脱」など、大統領権限で実行可能な数項目が挙げられている。(中略)今年に入って大手企業が相次いで米国内での投資増額や、雇用拡大を打ち出しており、少なくとも現時点では米国景気にポジティブとなる材料が散見される』とのことです。
これを受けて同レポートでは、ブリヂストン<5108>や味の素<2802>、日産自動車<7201>など、米国株との相関が高い銘柄を全11社紹介していますので、詳しくはご覧になってみてください。
また、面白いレポートを発見したらご紹介します。
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フィスコリサーチレポーター花田浩菜
《SK》
提供:フィスコ