貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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5108 ブリヂストン

東証P
6,724円
前日比
-20
-0.30%
PTS
6,727.5円
13:05 04/24
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
12.8 1.37 3.12 0.97
時価総額 47,989億円
比較される銘柄
住友ゴ, 
浜ゴム, 
TOYO
決算発表予定日

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ブリヂストンは株価相対パフォーマンス期待で目標株価引き上げ、SMBC日興証券(花田浩菜)


こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

SMBC日興証券では、ブリヂストン<5108>の目標株価を引き上げるとして、11/22付けの「Opening Bell」にそのレポートを掲載していますのでご紹介しますね。

同レポートによれば、SMBC日興証券は同社の『業績予想を再考、17/12~18/12期利益予想を下方修正するが、タイヤメーカーの世界的なバリュエーション上昇を反映し、今後6~12ヵ月の目標株価を4,300円(前回4,100円)に引き上げる』とのこと。

背景として『現行株価には今来期のネガティブ要因がすでに織り込まれ、ダウンサイドリスクは小さい』こと、『トランプ次期大統領により米国で保護主義的な政策が取られても、米国内で自給自足できるグローバルタイヤメーカーとして、相対優位性が評価される』ことなども指摘しています。

同社については『米国には15ヵ所のタイヤ工場と18ヵ所の多角化事業の工場を保有し、多数の米国籍従業員が就労している。これに加え米ファイアストンを買収したこともあり、日本ブランドではあるものの、在米日系企業としての存在感は強い』と、同レポートは分析しています。

加えて、『高水準な株主還元姿勢(配当性向40%超、11/18終値ベース16/12期予想配当利回り3.3%)や、円安に支えられる格好で、安定かつ相対的に良好な株価パフォーマンス』が期待されるとして、投資評価も「1」(アウトパフォーム)を継続するということです。

詳しくは、11/22付けの「Opening Bell」を見てみてくださいね。

また、面白いレポートを発見したらご紹介します。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜

《FA》

 提供:フィスコ

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