貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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5101 横浜ゴム

東証P
4,003円
前日比
-81
-1.98%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
8.6 0.87 2.32 9.18
時価総額 6,787億円
比較される銘柄
ブリヂストン, 
住友ゴ, 
TOYO
決算発表予定日

銘柄ニュース

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本日の注目個別銘柄:横浜ゴム、生化学、日東電工など(訂正)


下記のとおり修正します。
(誤)カリヨン証券
(正)CLSA証券

<9984> ソフトバンクグ 5591 -81
伸び悩んだが朝方は買いが先行。アリババ株の売却に伴って、2000-2500億円程度の売却益が発生する見込みと発表している。メリルリンチ日本証券では、アリババ株一部資金化はポートフォリオ観点から評価、直接経営しないアリババ株が株価形成に占める比率が高い状況は不測の変動要因であるとしている。今後も投資・回収活動活性化と自社株買いによる株価サポートを期待として、目標株価を8690円に引き上げ。

<2175> エスエムエス 2285 +155
大幅続伸。CLSA証券では投資判断を新規に「バイ」、目標株価を3000円としている。MIMSの買収は更なる収益のポテンシャルを構築させる可能性があるなどと指摘しているようだ。前期営業利益実績27.5億円に対して、今期は36億円、来期は50億円までの収益成長を見込んでいる。重要イベント控えて主力株が手掛けにくい中、中小型成長株などには資金シフトが進みやすくもなっている。

<3397> トリドール 2566 -215
大幅反落。「丸亀製麺 松葉公園店」において食中毒が発生と伝わっている。14日に「麦とろ牛ぶっかけうどん」を食べた18人が食中毒症状を訴えているもよう。再発防止策がとられるまで、同店は営業停止処分となる。短期的な客離れにつながる可能性など懸念される形のようだ。

<6756> 日立国際 1560 +13
続伸。みずほ証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価も1200円から2000円に引き上げている。17.3期は減益予想であるものの、18.3期以降は3D-NANDの投資増を享受して利益が拡大局面に入っていくとみているようだ。また、信用倍率が0.3倍台と、売り長の需給関係にあることも妙味と捉えられている。

<6988> 日東電工 6368 -495
大幅反落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、投資判断を「ニュートラル」から「アンダーウェイト」に格下げしている。目標株価も5800円から5300円に引き下げへ。偏光フィルム市場の悪化は短期的で循環的なものではなく、長期的で構造的な問題だと捉えているもよう。また、肝硬変薬の期待が相当程度現在の株価に反映されていると考えらえるがそれは尚早とも判断しているようだ。

<5101> 横浜ゴム 1345 -104
売り優勢。本日はタイヤ株がさえない動き、円高ドル安デメリットが大きいと見られるセクターであるほか、バークレイズではミシュランのデータを受けて、西欧や北米地域の交換用タイヤ需要が減速していると分析しているもよう。なお、同社では今12月期のドル・円レート前提を120円としている。

<4548> 生化学 1596 +86
買い優勢。フェリング社と腰椎椎間板ヘルニア治療剤(コンドリアーゼ)の海外におけるライセンスに関する基本合意を締結したと発表している。同剤は米国でフェーズ3の段階にあるもよう。正式契約の締結は今上半期中を予定、正式契約の締結により、フェリング社から契約締結時一時金として5百万ドルを受け取ることになる。加えて、上限20万株の自社株買いも発表している。

<8802> 三菱地所 1887.5 -73.5
反落で後場は一段安。日銀は金融政策の現状維持を発表。強い期待感はなかったものの、全体相場は後場に入って軟化しており、金融緩和メリットセクターである不動産株にも売り圧力が強まる形に。また、クレディ・スイス証券(CS)では投資判断「アンダーパフォーム」継続で、目標株価を2200円から1900円に引き下げている。東京のオフィス市場における募集賃料下落の懸念があるとしている。
《XH》

 提供:フィスコ

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