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資源・石油関連株や商社株に買い先行、WTI原油が大幅続伸で37ドル台回復

 国際石油開発帝石<1605>が3日続伸で5日移動平均線を上に抜けてきたほか、石油資源開発<1662>、昭和シェル石油<5002>など原油関連株に買い戻しが優勢だ。足もと原油市況が戻りに転じており、北米指標であるWTI原油価格は前日終値ベースで1ドル36セント高の1バレル=37ドル50セントと大幅続伸、これを受けて前日の米国株市場ではエクソンモービルが3.3%高、シェブロンは4%近く上昇するなどエネルギー関連株が買いを集めた。東京市場でも原油市況の上昇により収益面でメリットを受ける資源・石油セクターに物色人気が波及している。

 上記銘柄以外に、三菱商事<8058>、三井物産<8031>、丸紅<8002>などの総合商社株も買いが先行している。


出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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