リプロセル Research Memo(9):内部留保の充実が最優先
■財務状況と株主還元策について
(2)株主還元策
リプロセル<4978>は設立以来、配当を実施しておらず、今後も再生医療分野の事業化に向けた研究開発費用等の資金需要が想定されることから、当面は内部留保を充実していくことを最優先としている。今後、経営成績や財務状況が安定し、継続的な配当を行える内部留保が蓄積できた段階で、配当を実施するかどうか検討していく方針となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
《HN》
提供:フィスコ