ニッタゼラチンは朝高後値を消す、第3四半期は国内向けゼラチンが好調で営業利益48%増
新田ゼラチン<4977>は朝高後値を消す。8日の取引終了後、17年3月期第3四半期累計(16年4~12月)の連結決算を発表。売上高は271億円(前年同期比2.6%減)、営業利益は13億4300万円(同47.9%増)、最終利益は6億6100万円(同63.7%増)と大幅増益だったものの、前日に大幅高した反動からこの日は売りに押されている。
コラーゲン素材事業で、国内の食用およびカプセル用ゼラチンの販売が堅調に推移したほか、食品材料事業で総菜および製菓・デザート向けが好調だった。また、衛生材料用接着剤も伸長した。
なお、通期業績予想は従来見通しを据え置き、売上高350億円(前期比5.1%減)、営業利益17億円(同33.5%増)、最終利益8億円(同67.5%増)を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
コラーゲン素材事業で、国内の食用およびカプセル用ゼラチンの販売が堅調に推移したほか、食品材料事業で総菜および製菓・デザート向けが好調だった。また、衛生材料用接着剤も伸長した。
なお、通期業績予想は従来見通しを据え置き、売上高350億円(前期比5.1%減)、営業利益17億円(同33.5%増)、最終利益8億円(同67.5%増)を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)