新田ゼラチン、有力処がレーティング最上位継続、株価には割安感があると指摘

　新田ゼラチン<4977>が小幅続落。プラススタートとなったものの、買い一巡後は売りが優勢となっている。

　いちよし経済研究所では、ＰＢＲが１倍を割り込み、ゼラチン及び関連品の潜在的な需要の成長を考慮すると、株価に割安感があると指摘。主力市場の国内需要が堅調な中、原料高が峠を越し、円高も加わり利益回復のトレンドが続くと予想。

　レーティング「Ａ」を継続、フェアバリューは１２００円から１１００円に引き下げている。
《ＭＫ》

株探ニュース