信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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4970 東洋合成工業

東証S
9,670円
前日比
+40
+0.42%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
48.0 3.64 0.41
時価総額 787億円
比較される銘柄
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注目銘柄ダイジェスト(前場):みずほFG、SOSEI、ホンダなど(訂正)


下記のとおり修正します。
(誤)
(正)PXB<6190>のコメント訂正



日立製<6501>:499.5円(前日比+23.4円)
売り先行後は切り返す展開に。今期営業利益は5400億円で前期比15%減益の見通し、市場予想は1000億円程度下回っていると見られる。グループ会社の非連結化の影響など特殊要因もあり、実質的には想定の範囲内と捉える見方も。また、野村證券では、構造改革費用の積み増しなど収益性改善ペースの再加速に注力する、ぶれない経営陣の方針を評価などともしている。

ホンダ<7267>:2944円(前日比-12.5円)
売り先行。先週末に決算を発表、前期営業利益は5034億円で前期比25%減益、今期は6000億円で同19%増益の見通しとなっている。市場予想は前期が7000億円、今期が7300億円程度であった。前期実績の下振れは品質関連費用の追加計上が背景であり、それを除くベースでは市場予想を上振れの格好に。ただ、今期の下振れをマイナス視して、ネガティブな反応が先行する形に、野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「リデュース」に格下げ。

みずほFG<8411>:164.1円(前日比0円)
もみ合い。先週末に16.3期の決算を発表している。純利益は6709億円で前期比9.6%増益、一方、今期は6000億円で同10.5%減益の見通しとなっている。市場コンセンサスとの比較では、前期実績は小幅な上振れ、今期見通しはほぼ一致する格好に。また、新たに中期経営計画を発表、利益目標は定めず、ROE8%程度などを掲げている。決算数値のインパクトは限定的、自己資本比率の中計目標値から自社株買いのタイミングが遠のいたとの見方もあるが、マイナス金利導入による過度な影響懸念などは薄れる形にも。

メドピア<6095>:709円(買い気配)
ストップ高買い気配。Mediplatを完全子会社とする株式交換契約を締結したと発表している。Mediplatはテレビ電話で医師への相談ができるオンライン医療相談プラットフォーム「first call」を16年2月よりα版で展開しており、遠隔医療サービスを日本国内で展開している数少ない企業の1つという。なお、同時に発表した15年10月-16年3月期(第2四半期累計)決算は、営業利益が前年同期比61.9%減の0.41億円で着地した。

SOSEI<4565>:24760円(前日比-520円)
買い先行もマイナスに転じる。16年3月期決算を発表している。営業利益は前期比3.1%増の10.75億円となり、4月7日に発表した修正予想に沿って着地した。また、注目された17年3月期見通しについては営業利益で170.96億円としている。市場コンセンサスでも17年3月期営業利益は170億円程度と見込まれており、会社計画はほぼ同水準だが、事前の期待が高かっただけに目先の材料出尽くし感が優勢となっているようだ。

新報国鉄<5542>:1545円(買い気配)
ストップ高買い気配。16年1-3月期(第1四半期)決算を発表している。営業利益は前年同期比5.3倍の4.51億円と大幅な増益で着地した。一部の半導体製造装置向け低熱膨張合金の売上が当四半期に集中したほか、シームレスパイプ用工具も前年同期に比べ増加した。また、同時に16年12月期の上期営業利益見通しを従来の5.60億円から6.40億円(前年同期は1.53億円)へと上方修正している。

アライドアーキ<6081>:1477円(前日比+300円)
ストップ高。16年1-3月期(第1四半期)決算を発表している。営業損益は0.77億円の黒字(前年同期は1.16億円の赤字)で着地した。16年12月期の通期業績については、営業損益で2.23億円の黒字(前期は3.45億円の赤字)とする従来予想を据え置いている。なお、4万株(自己株式を除く発行済株式総数の0.92%)、1億円を上限に自己株式取得を実施するとも発表している。取得期間は5月16日から11月15日まで。

PXB<6190>:3490円(買い気配)
ストップ高買い気配。16年3月期決算を発表している。営業利益は前期比3.8倍の1.90億円で着地した。17年3月期についても、営業利益で同86.5%増の3.54億円と大幅増益が継続する見通しを示している。また、東洋合成<4970>において5月中旬から試験販売が開始されるReady to use 3D新鮮ヒト肝細胞培養プレート「PXB-able」に対し、同社がヒト肝細胞を供給することも発表しており、材料視されているようだ。

《KS》

 提供:フィスコ

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