星光PMC<
4963>が急反発。株価は前週末に比べ一時、10%を超す値上りとなった。19日付の日本経済新聞は、「日本製紙<
3863>や京都大学は植物由来素材のセルロースナノファイバー(CNF)を従来の10分の1程度のコストで量産できる技術を開発した」と報じた。軽くて強いCNFは「ポスト炭素繊維」として自動車部品や建築資材などへの利用が期待されている。この研究グループには、日本紙や王子ホールディングス<
3861>とともに星光PMCが加わっていると伝えられており、この日は買い人気を集めている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)