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4963星光PMC

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本日の注目個別銘柄:星光PMC、フジクラ、住友鉱など


<8518> アジア投資 320 +18
一時急伸。投資先であるアクセスブライトが東映アニメと共同開発した初の中国市場向けスマホゲーム『ロボットガールズZ』が、2月13日付の中国App Store有料アプリ総合ランキングで1 位を獲得したと発表している。先に、2月8日付のランキングで2位を獲得したと発表、その後株価が人気化する状況となっていたが、追加の支援材料として捉えられる形に。

<9517> イーレックス 1335 -329
下落率トップ。前日に公募増資の実施を発表、需給懸念や株式価値の希薄化を嫌気する動きになっている。公募増資230万株、オーバーアロットメントによる売出34.5万株を実施する。増加株式数は最大で現在の発行済み株式数の19%程度となる。調達資金は開発案件の着実な推進を目指すためのものとしている。

<8604> 野村HD 485 -9.1
売り先行。ゴールドマン・サックス証券(GS)が投資判断を「中立」から「売り」に格下げ、目標株価を890円から440円に引き下げている。海外事業を中心に業績予想を引き下げているもよう。海外事業においては、市場のボラティが高まる中でフローは増加しておらず、シェア拡大戦略が奏効していないと指摘。海外インベストメント・バンクのインプライド資本コストが上昇していることも株価の重荷としている。

<5713> 住友鉱 1218.5 +58
買い優勢。原油相場や非鉄市況など資源価格の上昇を背景に、本日は資源関連株に見直しの動きが強まる格好に。原油市況は5%超の上昇となったほか、アルミや亜鉛、ニッケルなどの非鉄市況も2%強の上昇となっている。グレンコアやBHPビリトンなどの欧州資源株が大きく上昇したほか、米国市場でもエネルギー関連が上昇相場を主導する形に。

<4963> 星光PMC 1049 +135
一時ストップ高。決算説明会が24日に開催予定のもようで、期待感なども先行しているようだ。前12月期営業利益は前期比4.1倍の13.2億円と急拡大、先に発表された中期計画では18.12期営業利益目標は22億円と掲げられている。また、本日は一部の証券紙が取り上げ、セルロースナノファイバー関連としてのテーマ性に注目としているもよう。

<5803> フジクラ 497 +31
買い優勢。自社株買いの実施を前日に発表、好感材料視されている。発行済み株式数の3.27%に当たる1000万株を取得上限としており、取得期間は本日から4月28日までとしている。比較的短期間での取得となるため、需給妙味が高まる形になっているようだ。また、野村證券では、目標株価を引き下げているものの、引き続き魅力的な投資対象であるとして、買い推奨の投資判断を継続している。

<6622> ダイヘン 467 +13
買い優勢。みずほ証券では投資判断「買い」を継続、目標株価を760円から800円に引き上げている。溶接メカトロの苦戦よりも、電力機器が牽引しての最高営業益更新を評価すべきと判断しているようだ。また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券でも、目標株価を760円に引き下げているが、投資判断は「バイ」を継続している。

<8308> りそなHD 394.7 +5.1
しっかり。ゴールドマン・サックス証券(GS)では投資判断「買い」を継続で、コンビクション・リストに新規採用、目標株価は710円としている。ファンダメンタルズ以上に株価が低下していること、短期プライムレートが主体のためTibor/libor 主体のケースよりも利回り低下幅は小さくなること、収益環境が厳しい中で地方銀行の再編加速が期待されることなどを評価引き上げの背景としているようだ。
《XH》

 提供:フィスコ

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