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4957 ヤスハラケミカル

東証S
739円
前日比
-19
-2.51%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
25.9 0.34 1.62 9.72
時価総額 80.1億円
比較される銘柄
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<動意株・31日>(前引け)=アスクル、ヤスハラケミカル、かどや製油

 アスクル<2678>=大幅高。同社が30日の取引終了後に発表した1月度(16年12月21日~17年1月20日)の月次売上高(単体ベース)が、前年同月比8.6%増となり、22カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。主力分野のBtoB事業が3.9%増となったことに加えて、成長分野のLOHACOが42.1%増と高い伸び率を維持したことが貢献した。株価は直近で下落基調が続いていただけに、月次動向をきっかけとした反騰狙いの買いも入っているようだ。

 ヤスハラケミカル<4957>=ストップ高カイ気配。同社は30日取引終了後に、17年3月期通期の単独業績予想を修正。経常利益見通しは従来の6億1700万円から10億9200万円(前期比7.4%増)に上方修正した。売上高予想も108億7200万円から115億400万円(前期比横ばい)に増額修正。自動車用品に使われる樹脂が輸出を中心に好調に推移しており、これが業績押し上げの主な要因だとしている。

 かどや製油<2612>=続急騰し昨年来高値更新。同社は30日の取引終了後、17年3月期の単独業績予想について、売上高を265億円から283億円(前期比4.3%増)へ、営業利益を25億円から35億円(同2.2倍)へ上方修正したことが好感されている。主力のごま油事業で、家庭用ごま油を中心に小売店や量販店のフォローアップを行い、シェアの拡大を図ったことが奏功。またするほか、食品ごま事業についてもねりごまが引き続き好調に推移していることが寄与するという。さらに、神戸事業所の売却による固定資産売却益約6億円(仲介手数料含む)発生することなども勘案したという。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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