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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4934 Pアンチエイ

東証G
763円
前日比
-14
-1.80%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
1.12 2.45
時価総額 66.5億円
比較される銘柄
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ワクー

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新興市場銘柄ダイジェスト:Pアンチエイジは大幅反落、セルソースがストップ高


<2158> FRONTEO 936 +85
年初来高値。複雑なネットワーク上での株主間の影響力を持ち株比率から解析し、支配力の伝搬を把握するための「株主支配ネットワーク解析ソリューション」の提供を開始したと発表している。提携や買収をしようとしている企業が、特定の国家・企業によって遠隔から支配されていないか、当該企業の事実上の支配者が誰なのかを可視化することで潜在的なリスクを把握し、対処した上での戦略的な意思決定に役立てるという。

<4934> Pアンチエイジ 13640 -2260
大幅反落。21年7月期第3四半期累計(20年8月-21年4月)の営業利益を44.28億円と発表している。前年同期比増減率は非開示。主力製品の化粧品「ザ クレンジングバーム」シリーズが堅調に推移している。海外事業では中国本土向けのプロモーションの本格化に向けて基盤作りを推進している。通期予想は44.00億円で据え置いた。第3四半期累計時点で既に上回っているが、業績修正が見送られたことから材料出尽くし感が広がっているようだ。

<4880> セルソース 16500 +3000 16360 +2860
ストップ高。21年10月期の営業利益を従来予想の5.73億円から7.59億円(前期実績4.15億円)に上方修正している。提携医療機関数の拡大などに伴って加工受託件数が想定以上に増加していることに加え、各ビジネスラインの一層の拡大が予想されるため。効率的な事業活動に努めたことも利益を押し上げる見通し。第2四半期累計(20年11月-21年4月)は前年同期比2.3倍の4.22億円で着地した。

<3461> パルマ 762 +54
一時ストップ高を付け、年初来高値を更新している。日本郵政<6178>グループの日本郵便輸送(東京都港区)と取引開始で合意したと発表している。日本郵便輸送の旧綾瀬北営業所跡地の有効活用のため、パルマのネットワークを通じ、新しいアウトドアの生活スタイルを提案する拠点「AYASE AR GARAGE」として利用する。RIZAPグループ<2928>傘下で婦人・紳士服を企画販売するアンティローザ(東京都品川区)が事業主体となる。

<2370> MDNT 88 +30
大幅高。米ジョンソン・エンド・ジョンソングループの医薬品部門であるヤンセンファーマ(東京都千代田区)と5月31日に細胞療法での治験製品製造のための細胞調製に関する契約を締結したと発表している。取引先との契約上、現時点では詳細を開示できないとしているが、今回の契約締結が将来の利益拡大につながる可能性があるとの期待から買いが膨らんでいるようだ。

<3441> 山王 1466 +53
大幅に3日続伸。21年7月期の営業利益を従来予想の2.00億円から2.30億円(前期実績1.79億円)に上方修正している。5G向けを中心とした通信分野での需要拡大が継続し、受注水準が想定を上回る見通しとなったため。第3四半期累計(20年8月-21年4月)は積極的な受注活動や東北事業部での生産ライン増強などを進めた結果、前年同期比56.2%増の2.15億円で着地した。修正後の通期予想に対する進捗率は93.5%に達している。
《ST》

 提供:フィスコ

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