アイビー、上期最終を一転赤字に下方修正、配当も80円減額

円）を目標に取り組んでまいりました。しかしながら、キャンペーン強化月である９月において予定数量の２割に満たない見通しとなりました。「レッドパワー セラム」の受注が伸び悩んでいる原因は、前々期、前期に販売会社に出荷した分の実売が伸び悩んだため、その影響を大きく受けているためと考えております。当該製品の第２四半期売上予算に占める比率は約75%と高いため、平成31年3月期第2四半期（累計）は前回公表しました売上高予想を大きく下回る見通しとなりましたので、売上高予想を下方修正致します。また、今期は経費の節減に努めているものの、売上高の大幅な下方修正にともない、営業損益、経常損益、四半期純損益につきましては、従前の黒字予想を修正し、それぞれ赤字予想に修正致します。通期予想につきましては、引き続き販売組織の動きは活発なことから、レギュラー製品の好調は続くと考えております。また、経費の節減も一段と進める所存です。しかしながら、平成31年３月期第２四半期までの不振を補うことは難しく、売上高見通しにつきまして、前回発表予想を下方修正致します。また、営業損益、経常損益、当期純損益につきましても、前回発表予想を下方修正致します。

　上記第２四半期および通期予想の修正にともない、前回予想の１株当たり期末配当金100円予想を、１株当たり期末配当金２０円予想に修正致します。※業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項　（将来に関する記述等についてのご注意）本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。　（四半期財務諸表について）当社は、平成30年３月期では連結財務諸表を作成しておりましたが、平成30年３月に連結子会社であった株式会社アイプラティナの清算決議を行い、現在当該子会社は当月で清算手続きが完了致します。四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則（平成19年内閣府令第64号）第５条第２項により、当社では、当該子会社の資産、売上高、損益、利益剰余金及びキャッシュ・フローその他の項目から見て、当企業集団の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に関する合理的な判断を妨げない程度に重要性が乏しいものであります。平成31年３月期第１四半期より四半期連結財務諸表は作成せず、平成30年３月期第２四半期及び平成31年３月期第２四半期並びに平成30年３月期の経営指標等については、連結ベースではなく、個別ベースにより記載しております。