富士フイルムは堅調、オーストラリアの再生医療ベンチャーへ出資
富士フイルムホールディングス<4901>は堅調。同社はこの日、オーストラリアの再生医療ベンチャーであるサイナータ・セラピューティクスに300万ドルを出資することを発表した。今後、契約の締結を経て、サイナータ社の第三者割当増資を引き受け、富士フイルムが発行する全株式の10%強を保有する見込み。
今回の第三者割当増資引き受けにより、サイナータ社がGvHD(移植片対宿主病)の患者を対象に臨床試験を予定している他家iPS細胞由来間葉系幹細胞を用いた再生医療製品の開発・製造・販売ライセンス導入と製造受託の選択権を取得する。また、サイナータ社の持つ、他家iPS細胞由来間葉系幹細胞を用いた再生医療製品開発に関する技術・ノウハウも取得可能となる。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
今回の第三者割当増資引き受けにより、サイナータ社がGvHD(移植片対宿主病)の患者を対象に臨床試験を予定している他家iPS細胞由来間葉系幹細胞を用いた再生医療製品の開発・製造・販売ライセンス導入と製造受託の選択権を取得する。また、サイナータ社の持つ、他家iPS細胞由来間葉系幹細胞を用いた再生医療製品開発に関する技術・ノウハウも取得可能となる。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)