富士フイルムが大幅安、欧州証券の格下げや東芝メディカルの買収先にキヤノンが優勢と報じられ
富士フイルムホールディングス<4901>が一時、下落率3%超の大幅安。直近のリバウンドでゴールデンクロスを示現していたが再び下に押し戻される格好のチャートとなった。東芝メディカル買収の件や、欧州系証券がレーティングを格下げしたことが売り手掛かり材料視されているようだ。
ドイツ証券が富士フイルムのレーティングを「バイ」から「ホールド」へ格下げ、目標株価を5700円から4800円へ引き下げていることが確認されている。
また、9日付の日本経済新聞朝刊で、東芝<6502>の子会社である東芝メディカル買収先にキヤノン<7751>が富士フイルムを上回る入札だったと報じられたことも株価に材料となったようだ。
《MK》
株探ニュース
ドイツ証券が富士フイルムのレーティングを「バイ」から「ホールド」へ格下げ、目標株価を5700円から4800円へ引き下げていることが確認されている。
また、9日付の日本経済新聞朝刊で、東芝<6502>の子会社である東芝メディカル買収先にキヤノン<7751>が富士フイルムを上回る入札だったと報じられたことも株価に材料となったようだ。
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