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2016年01月15日12時56分

富士フイルムが反発、年初からの下げ一巡で切り返しへ

 富士フイルムホールディングス<4901>が反発、年明けからの全体波乱相場に巻き込まれ株価の急落を余儀なくされていたが、目先売り一巡から押し目を拾う動きが顕在化、前日のザラ場安値4530円をターニングポイントに戻り足をみせている。

 主力製品のひとつであるTACフィルムは液晶テレビなどの成長鈍化が足を引っ張っているが、「インスタントカメラ・チェキ」が東南アジアに続き、欧米でも販売を伸ばしそれを補っている。また、医療機器などヘルスケア事業への多角化にも期待が大きい。

 16年3月期営業利益は前期比10%増の1900億円を計画するが増額含み。また、17年3月期についても、「成長領域の医薬品などが売り上げを牽引、創薬などの研究開発に伴う費用負担をこなしてヘルスケア事業の損益改善が見込める」(業界担当アナリスト)ことから、増益基調の継続が予想されている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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