シダックスは冴えない、原材料価格の高騰など響き17年3月期営業利益は計画下振れ
シダックス<4837>は冴えない。16日の取引終了後、集計中の17年3月期連結業績について、売上高が従来予想の1510億円から1484億3300万円(前の期比7.1%減)へ、営業利益が16億円から12億6900万円(前の期7億7100万円の赤字)へ下振れたようだと発表しており、これが嫌気されている。
コントラクトフードサービス事業やメディカルフードサービス事業およびレストランカラオケ事業で不採算店の撤退を積極的に推進したことで売上高が計画を下回ったことに加えて、原材料価格の高騰や慢性的な人手不足による人件費や物流コストの高騰などが響いた。
なお、最終損益は、役員退職慰労引当金の取り崩しによる戻入益の発生や、関係会社における株式譲渡価額の返還債務の戻入益の発生などで、33億円の赤字から32億2000万円の赤字(同71億2000万円の赤字)に上振れたとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
コントラクトフードサービス事業やメディカルフードサービス事業およびレストランカラオケ事業で不採算店の撤退を積極的に推進したことで売上高が計画を下回ったことに加えて、原材料価格の高騰や慢性的な人手不足による人件費や物流コストの高騰などが響いた。
なお、最終損益は、役員退職慰労引当金の取り崩しによる戻入益の発生や、関係会社における株式譲渡価額の返還債務の戻入益の発生などで、33億円の赤字から32億2000万円の赤字(同71億2000万円の赤字)に上振れたとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)