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RIZAPーG Research Memo(3):グループ内に8社の上場企業を擁し、美容・健康関連など4事業を展開


■会社概要

2. 企業グループと事業セグメントの概要
RIZAPグループ<2928>は通信販売事業(主体は健康コーポレーション(株))からスタートし、ボディメイクのRIZAP事業(主体はRIZAP(株))へと展開したが、同時に他社を買収・子会社化することで成長してきた。

同社は企業の買収に当たり、前述の「自己投資産業」としての価値を提供できるかどうか、別な言い方をすればRIZAPグループ企業としてシナジー効果を生み出せるか、という視点を貫いている。一見すると同社の既存事業とのシナジーが見出しにくいようなケースも、この視点で見直すと買収の狙い・意図が見えてくる。同社の過去のM&Aは、買収企業のバリューアップという意味で数多くの成功を収めてきたが、その理由もここに求めることができると弊社では考えている。

同社は現状、4つの事業セグメントから成っている。その主な構成企業や業態は以下のとおりだ。

「美容・健康関連事業」はボディメイクのRIZAP(株)、RIZAPブランドによる新事業開発を行うRIZAPイノベーションズ(株)、通販の健康コーポレーション、(株)ジャパンギャルズ、体型補整下着のマルコ<9980>、メディア事業のぱど<4833>、北斗印刷(株)などで構成されている。

「アパレル関連事業」は上場企業の夢展望及びジーンズメイト<7448>、堀田丸正<8105>のほか、非上場のマタニティウェアの(株)エンジェリーベ、高級既製婦人服の(株)馬里邑、婦人服、紳士服を手掛ける(株)アンティローザ、(株)三鈴で構成されている。

「住関連ライフスタイル事業は」はライフスタイル商品の企画・開発・製造・販売を行うイデアインターナショナル及びパスポートと、注文住宅・リフォームを手掛ける(株)タツミプラニングで構成されている。

「エンターテイメント事業」はエンターテイメント施設運営のSDエンターテイメント<4650>と出版の(株)日本文芸社等で構成されている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)

《HN》

 提供:フィスコ
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