信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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4824 メディアシーク

東証G
306円
前日比
+1
+0.33%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
23.5 0.95 0.33
時価総額 29.9億円
比較される銘柄
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新興市場銘柄ダイジェスト:HEROZが大幅続伸、MSOLはストップ高


<7033> MSOL 3490 +503
ストップ高比例配分。18年10月期の営業利益を従来予想の2.51億円から3.24億円(前期実績1.96億円)に引き上げている。稼働率、売上単価が計画より高い水準で推移したことから、利益が拡大する見通し。14日に決算を発表する予定。18年10月期の上方修正を受け、19年10月期の業績予想に対する期待も高まっている。また、株価が節目の3000円台を上回ったことも買いに拍車をかけたようだ。


<9425> 日本テレホン 660 +36
一時ストップ高。認知症に関するツールなどを提供するトータルブレインケアが企画開発・運営するクラウドシステム「脳活バランサーCogEvo」と、日本テレホンがリユース事業で構築した商品調達及び再商品化ノウハウを活用したタブレットレンタルをパッケージにしたサービスを開始したと発表。「脳活バランサーCogEvo」は認知機能の特性と経時変化を測定するツールで、利用にはタブレット端末が必要不可欠という。


<4334> ユークス 578 +42
大幅高。19年1月期第3四半期累計の営業損益を前年同期比27.1%減の1.25億円の黒字と発表。受託ソフトで主力シリーズの最新作「WWE 2K19」が10月から海外で販売されている。3.61億円の赤字だった第2四半期累計からの改善が好感されている。また、eスポーツ関連銘柄としての期待も買いにつながっているようだ。通期予想は前期比383.3%増の2.76億円で据え置いた。進捗率は45.3%。


<6049> イトクロ 2893 -592
急落。19年10月期の営業利益予想を前期比17.5%増の23.50億円と発表。注力領域へ人員の再配置等を図り、教育メディアサービスの継続的な成長を目指す。18年10月期の営業利益は16.0%増の20.00億円で着地。主要ポータルサイトで訪問者数及び掲載クライアント企業数が増加。ただ、3日に年初来高値を付けるなど高値圏で推移していたことから、材料出尽くしと見た向きが売りを出した。


<4382> HEROZ 15240 +740
大幅に3日続伸。31日を基準日として、1株につき2株の割合で分割すると発表。投資単位当たりの金額を引き下げて投資しやすい環境を整え、投資家層拡大と株式の流動性向上を図る。19年4月期第2四半期累計の営業利益は2.29億円で着地。スマートフォンアプリ「将棋ウォーズ」が堅調だった。前年同期比増減率は非公表。通期予想は前期比12.9%増の4.00億円で据え置いた。進捗率は57.3%。


<6533> Orchestra Holdings 884 -1
もみ合い。東証の承認を受け、14日から上場市場が第1部に変更されると発表。同社は「更なる事業の拡大と、企業価値の向上に努める」とコメントしている。19年1月末にTOPIXの構成銘柄に組み入れられることから、パッシブファンドなどの需要を期待した買いが朝方に入った。


<4824> メディアシーク 772 +13
大幅続伸。19年7月期第1四半期の営業損益が0.03億円の黒字(前年同期実績0.40億円の赤字)に転換したと発表。法人事業で国内クライアント企業向けRPAツールの導入コンサルティング業務が拡大し、RPAツール「ipaS」のライセンス数も堅調だった。通期予想は0.10億円の黒字(前期実績1.73億円の赤字)で据え置いた。19年7月期の好調なスタートが好感され、買い人気を集めた。

《DM》

 提供:フィスコ

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