信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

4824 メディアシーク

東証G
316円
前日比
+1
+0.32%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
24.3 0.98 0.32 268
時価総額 30.9億円
比較される銘柄
テクミラ, 
日エンター, 
チェンジHD

銘柄ニュース

戻る
 

注目銘柄ダイジェスト(前場):KDDI、UACJ、メディアシークなど


トクヤマ<4043>:264円(前日比+19円)
反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断「ニュートラル」継続ながら、目標株価を160円から290円にまで引き上げている。目標株価の計算方法をPBRからPERに変更したことが背景。また、当面の注目点として、マレーシアの太陽電池向け多結晶シリコン工場の損益改善、当初計画を上回るペースで減少しているキャッシュコストなどを挙げている。

KDDI<9433>:3037円(前日比+131.5円)
大幅反発。特段目立った材料は観測されていないものの、寄付きから買いが優勢の展開になっている。セクター内での相対的な出遅れ感などに関心も向かう格好か。前日にはメリルリンチ日本証券が投資判断「バイ」、目標株価3400円を継続している。成長と株主還元のバランスを重視した新中期計画を評価としており、今後3期間は各期10%を上回る増配が期待としている。

UACJ<5741>:247円(前日比+10円)
大幅反発。ジェフリーズ証券では投資判断を新規に「バイ」、目標株価を330円としており、買い材料につながっているようだ。また、本日の報道では、自動車軽量化を巡る素材各社が相次ぎ欧州の市場開拓に乗り出していると伝わっている。自動車のアルミ化進展に対する期待感などにもつながっているようだ。

住友林業<1911>:1476円(前日比+71円)
大幅反発。大和証券では投資判断を「3」から「2」に格上げ、目標株価も1400円から1800円に引き上げている。19.3期にかけて海外事業の力強い成長が期待できること、消費増税が延期になったことで18.3期の国内事業での落ち込みを想定する必要がなくなったことを背景としている。希薄化を考慮してもPER水準はセクター平均を下回ると指摘。

西松屋<7545>:1374円(前日比+208円)
急伸で上昇率トップ。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は29.5億円で前年同期比32%増益となり、通期予想は68.3億円から75.3億円に上方修正している。第1四半期の段階からの上方修正にポジティブなインパクトが先行。適正な販売価格の維持、PB商品の販売好調などが業績上振れの背景になっているようだ。

エナリス<6079>:338円(前日比+18円)
反発。経済産業省は企業や家庭が節約した電気を売買できる節電取引市場の制度の詳細を固めたと一部メディアで報じられており、関連銘柄として物色が向かっているようだ。この制度では、電力の需給が厳しくなったとき、企業などは節電に協力すれば報奨金がもらえるという。節電で売上が減る小売事業者に対しては減収を補う方策も盛り込むようだ。一般家庭でも使える仕組みで、来年4月に始めるとしている。

ホットリンク<3680>:524円(前日比+19円)
5日ぶり反発。朝方に一時545円まで上昇する場面があった。中国への事業拡大のため、中国・天津に子会社を設立すると発表している。設立日は6月下旬の予定で、グローバルにおけるデータ流通サービスや世界におけるインバウンド消費支援サービスといった事業を展開していく。中国のビッグデータ市場は拡大が見込まれており、同社はこれまでのノウハウを活かし中国でのビジネス拡大を図る。

メディアシーク<4824>:487円(買い気配)
ストップ高買い気配。スマートフォン(スマホ)向けWEB環境で最大7つの動画コンテンツを同時に自動再生できるスマホ向け高速動画配信技術「MADO」を開発し、サービス提供を開始したと発表している。同技術を活用したスマホ向けサイトにおいて、複数のビデオ映像がWEBブラウザ上で同時再生される「スマホ版マルチシアター」を体験できるという。独自の最適化技術により、再生開始まで時間がかかるといった従来の制約を解決した。

《KS》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均