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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4816 東映アニメーション

東証S
2,632円
前日比
-34
-1.28%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
34.7 4.29 0.87 5.26
時価総額 5,527億円
比較される銘柄
イマジカG, 
カドカワ, 
東宝
決算発表予定日

銘柄ニュース

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新興市場銘柄ダイジェスト:中村超硬がストップ安、東映アニメは急伸


<4583> カイオム 240 -6
買い先行もマイナス転換。ヒト化抗セマフォリン3A抗体に関する特許について、欧州での特許付与の決定通知を受領したと発表している。既に日米で特許が成立しており、セマフォリン3Aをターゲットとしたヒト化モノクローナル抗体を開発するプロジェクト「BMAA」の知的財産基盤が強化される。現在、BMAAについては糖尿病黄斑浮腫及び糖尿病合併症の治療薬などに関連する導入評価が実施されているという。


<4816> 東映アニメ 3710 +225
急伸。19年3月期第2四半期累計の営業利益を前年同期比32.8%増の79.18億円と発表している。映像製作・販売事業で収益性の高い海外映像販売が好調だったことに加え、版権事業で国内版権部門、海外版権部門がいずれも伸長し、全体を牽引した。通期予想は前期比6.5%増の120.00億円で据え置いたが、進捗率は約66%に達しており、上方修正への期待が広がっている。

<6166> 中村超硬 1167 -300
ストップ安。ダイヤモンドワイヤ生産工場である沖縄工場を一時休止することを決めたと発表。ダイヤモンドワイヤの価格が大幅に下落したことに加え、現在の事業環境では回復に相当の時間がかかると想定されることから、沖縄工場を一時休止し、経営資源を主力工場の和泉工場に集約する。業績への影響については、固定資産の減損手続き及び在庫に関する更なる評価減の実施が避けられない状況になっているという。


<3911> Aiming 369 +28
大幅に3日ぶり反発。18年12月期の営業損益が従来予想の12.39億円の赤字から10.49億円の赤字に縮小すると発表。第3四半期累計は11.20億円の赤字(前年同期実績19.26億円の赤字)だった。売上の伸長に比べて売上原価が抑えられたため、売上総利益が増加した。また、バンダイナムコオンラインから提供されるスマートフォン専用ゲーム「戦国大河」の事前登録を開始している。


<4596> 窪田製薬HD 300 +35
大幅に8日ぶり反発。100%子会社の米アキュセラ・インクが開発する遠隔眼科医療モニタリングデバイスの超小型モバイルOCT「PBOS」について、予定通り試作機での臨床試験を完了し、評価項目を達成したと発表している。再現性、性能、相関性の全ての評価ポイントで良好な結果が得られたという。今後は超小型量産機の開発に着手し、製品化を目指す。


<2479> ジェイテック 228 +9
大幅高。19年3月期第2四半期累計の営業利益を従来予想の0.16億円から0.75億円(前年同期実績0.15億円)に上方修正。業務効率化で販管費の抑制を推進した結果、利益が当初予想を上回る見込みとなった。通期予想(前期比38.1%増の1.07億円)は据え置いた。進捗率は70.1%に達しており、上方修正への期待から買いが広がっている。

《DM》

 提供:フィスコ

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